ドメイン移管とサーバー移転作業

レンタルサーバーとドメインの契約が一つになっているホスティング会社があります。一般的に格安レンタルサーバーと呼ばれるようなロリポップ、エックスサーバー、ファイアバードなどは、どこのドメイン登録事業者を使用しても良いのですが、中にはドメイン管理だけを行なっていないところもありますので、そういった場合にはサーバー移転と同時にドメイン移管が必要になります。

ドメイン移管というのは管理業者を変更することですが、これが慣れないと意外とめんどくさいものです。

  1. 現管理業者にロック解除願い
  2. 新管理業者にドメイン移管願い
  3. 移管確認メール、移管申請
  4. 移管完了、料金支払い
  5. ドメイン設定

簡単に手順を表すとこんな感じになります。場合によっては、現ドメイン業者から移管申請後に確認のメールが届きます。これは基本的には無視して良いのですが、移管拒否の処理をしてしまうと一から作業をやり直さなければなりません。

作業は概ね1~2週間で終わるのですが、途中の手続きに不備があると1カ月ほどかかってしまうかも知れません。現在のドメインやレンタルサーバーの契約期間が残っていれば良いのですが、期限直前にやる場合には注意が必要です。

レンタルサーバーのアフィリエイトで稼ぐ

レンタルサーバー各社アフィリエイト事業を行なっており、どのサーバーでもアフィリエイトプログラムを運営しています。大手ASPであるA8ネットを利用するとレンタルサーバーのプログラムを紹介することができます。

私自身も昨年からアフィリエイトを始めたのですが、初めて成果が出たアフィリエイトがレンタルサーバーのプログラムでした。自分の得意分野でもありましたので、各サーバーの良い点を説明した記事を書き、それぞれ試しに使ってみてWordPressのインストール方法などを解説することで、直ぐに商品が売れました。

サーバーはお試し期間があるためかあまり承認率が高くないのですが、それでも承認率が50%を切るようなことはありませんので、お小遣い程度をアフィリエイトで稼ぐという事であれば誰にでも実践可能だと思っています。ただ、問題はエックスサーバー以外の報酬が低いということです。

エックスサーバーは圧倒的にアフィリエイト報酬が高く、キャンペーンもよくやっています。

アフィリエイト報酬大幅増額キャンペーン延長のお知らせ

キャンペーン期間中はエックスサーバーアフィリエイトの成果報酬を 2,000円増額の5,000円といたします。 もちろん、キャンペーン期間中のクリック報酬(1クリック1円)も これまでどおりお支払いいたします。

元々の3000円というのが他のサーバーと比べて高いのですが、さらにキャンペーンにより5000円にまでアップします。しかもA8のランクが高くなると7000円以上になることも珍しくありません。

一般的なレンタルサーバーが、500円~1500円ぐらいですので、5倍以上のアフィリエイト報酬が設定されています。レンタルサーバーに関する記事を書くのが難しい場合には、IT系の記事を書いてその中でサーバーを紹介するという形でも良いと思います。

レンタルサーバーのセキュリティ対策

レンタルサーバーにはセキュリティ対策が欠かせません。なぜなら、多数のユーザーが1つのレンタルサーバーを利用するなら、その1つのサーバーがハッキングにあうことでデータが消えてしまう恐れがあるためです。ハッキングはあまり身近なものではありませんが、企業が保有するサーバーほど狙われやすく、不正アクセスによってそれらの制御を妨害することが何度もあることが実証されています。

作るものがあれば、それを邪魔するものがいる、プログラミングの悪用が表面化したものです。今年のクリスマスイブにはブログで60%のシェアを有するアメーバブログ(サイバーエージェント)のサーバーに不正アクセスがありました。一部のIDが退会状態にいたっているという現象でしたが、1日、2日での復旧と報道されました。しかし、実際にはまだ復旧していない部分がありました。マイページに復旧のためアクセスできなかったり、退会処理ができなかったり、そのうち退会処理については現在もなおできなくなっています。

このような状態が頻繁に続くと、やはり会員が減ってくることが考えられ、利用離れにつながってくることになります。これまでも専用サーバーへの不正アクセスは他に例がありました。たとえば、ソニーの顧客情報管理システム、省庁のホームページ、と主幹の大きな組織ほど狙われやすい傾向が見られました。レンタルサーバーには、企業よりも個人客が多く、とくに影響力のないサイトが多いとしても、アメブロの前例からすると不正アクセスの可能性は否めません。

さくらインターネットやロリポップの運営元は上場企業で認知度が上がっており、普及するほどターゲットとなる可能性を含んでいます。これらがシェア拡大のように、ITニュースや業界内に頻出するようになると、前例からすると間違いなくターゲットになります。そのときに、どれだけセキュリティができているか、それぞれの企業での対策如何によりけりですが、何しろプロ対プロのいたちごっこです。そのような想定しうる場面にレンタルサーバーを利用するユーザーらも備えて、バックアップは取っておく、企業の大事な取引をレンタルサーバーだけで行わないといった配慮が今後必要になるように思われます。昨今はとくに手元にデータを残さずに、WEB上へ保存する形式が好まれるようになっていますが、その分サーバーの安定を保つ必要があります。

無料ブログや無料HPとレンタルサーバーの大きな違い

自分のサイトを持つ場合、わざわざレンタルサーバーを借りなくても無料ブログや、無料ホームページを利用すれば可能です。正直、初心者の人の場合、いちからサイトを作るのは難しいと思いますので、テンプレートが用意されている無料ブログや、始めからある程度の機能が使えるようになっている無料ホームページを使うのも良いと思います。

ただ、個人的にはレンタルサーバーを借りてドメインを取得することをお勧めします。無料ドメインのデメリットはそのサービスが終了した時点で今まで作り上げてきたサイトがゼロになってしまうことです。全てはサービス側の都合で管理されますので、突然サービスの閉鎖が告知されることがあります。

作っただけで放置していたようなサイトであれば問題ないのですが、毎日それなりのアクセスを集めていたり、サイトから売上が発生していたようなサイトの場合、築きあげてきたものがゼロになってしまいます。その点独自ドメインであれば、ちゃんと更新していれば育てたサイトが財産になっていきます。

無料ブログや無料ホームページは、コストをかけずに自分のサイトが持てるという大きなメリットがありますが、コストがかからないという事を除くとあまりにデメリットが大きいと思っています。特に企業サイトやネットショップ、アフィリエイトサイトのように、直接サイトから売上アップを狙うような場合、絶対に独自ドメインにしておいたほうが良いでしょう。

無料ブログで始めてアクセス数が増えてきたのに、移行したくてもできないという方を何度も見てきました。本気ではじめるのであれば個人ブログでも独自ドメインを取得してロリポップなどの安いレンタルサーバーを借りるほうが良いでしょう。